糖尿病1000万人
今から約2ヶ月前、生活習慣病の1つである糖尿病の疑いが強い人が、全国で約1000万人に上ると推計されることが厚生労働省の発表でわかった。
これは前回調査した2012年から50万人増え、初めて1000万人の大台に乗った。これに対し厚労省は
「高齢化の影響などがみられる。生活習慣の改善などに向けた政策をさらに強化していく」と方針を発表した………。
この発表を受け、私は初めて糖尿病が他人事ではないと感じた。糖尿病といえば誰もが1度は聞いたことある病名ではないだろうか。
その予備軍が実際は約2000万人おり、その中で強く疑われる人が半分の1000万人…国民の約11人に1人の割合で発生している。これはとても深刻な事であり近い将来に向け個人1人1人がしっかりと対策を練る必要がある。
糖尿病と聞き、大多数の人が「聞いたことある病気だ」と感じるだろう。だが皆さんは、実際にどのような病気かご存知だろうか。今回は私がわかりやすく解説して行こう。
まず糖尿病とは、
「インスリンの作用が十分でないためブドウ糖が有効に使われずに血液中の血糖値が高くなっている状態のことです。放置すると全身にさまざまな影響が出ます。さらに原因から4種類に分けられます。
とりあえずインスリンが作られなくなり糖尿病になります。」
………はて、なんのこっちゃ?これが率直な感想ですよね(笑)まずインスリンとは何ぞや?血糖値?が高いとだめなのか。わかった事といえば4種類ある、という事ぐらいですね(笑)
そう、とにかくわかりにくい!これが糖尿病です。
ですが気づいた方もいらっしゃると思いますが、糖尿病って血糖値とやらが高くなるだけじゃないのか?と
ーはい、その通りです。
しかし治療しないと血管が傷つき、失明や腎不全、足の切断ほか脳梗塞や心筋梗塞などを引き起こす事もあります。
急に脅しの様な文章になりましたね(笑)しかも自覚症状がないため気づいた時にはもう手遅れ、という事も多数あります。これが糖尿病の恐ろしい所。
例えるなら「メンテナンスをしてない車を運転していたら様々な故障やトラブルが起きました。」という事です。この例えは車なので故障したら修理で済みますが。人間の体はそうはいきません。
つまり日頃から規則正し生活をして予防する必要があるのです。
ここからは
①どのような人がなりやすい病気なのか
②原因から分別される種類
③その対策など
を書いていきますがとても長くなりそうなので何回かに分けて書いてみます。
少しでも糖尿病などに興味が湧いたら見ていただけると嬉しいです💭